食事は3食ビュッフェ
ヘリタンス・アーユルヴェーダ・マハゲダラの食事は、アーユルヴェーダの考えを反映し、野菜中心です。鶏肉と魚は出ます。
3食ビュッフェなので、好きなものを好きなだけ食べられます。
一般的なスリランカ料理と違い、全体的に優しい味です。
辛いものには「Hot」と表示があります。
朝食の特徴
朝食は7時半から9時半です。
スープは、いつもKarapincha Kandaというカレーリーフのスープでした。底の方にお米があるので、よくかき混ぜて。
他の特徴として、ジュースが3種(食前に飲むと痩せるという美味しくないジュースあり)、トースト、お粥、シリアル、時々ヨーグルト類があります。
ライブキッチンでは、オムレツやホッパーが調理されます。
サラダやカレー類、デザートは昼夕と同様です。
時々、横笛の生演奏があります。爽やかな朝にピッタリです。
一番充実している昼食
昼食の時間は12時半から14時半まで。
朝食とは違うスープとサラダがあり、ライブキッチンでは鶏や魚を調理します。
ライブキッチンは要注意
ほぼ毎食あるライブキッチン。
行くのが遅くなると、肉や魚が硬くなってしまう傾向があるので注意です。とは言え、早ければ良いわけではなく、準備が出来ていないことも。
始めのものより、途中から作ったものが柔らかかったり、タイミングの問題もあります。難しいです。
夕食はのんびりと
夕食は19時半から21時半まで。毎日ではありませんが、生演奏があります。
午前も午後も、早い時間に施術が入るとゆっくり食べられないことがあります。
夕食だけは何もないので、ゆっくり食事を楽しめます。
モクテルの日は週2回
日曜日と水曜日はモクテルの日でした。モクテルとは、ノンアルコールのカクテルのこと。
ここではスターフルーツとライムがあり、1300ルピー。さっぱりしたジュースでした。
ロマンティック・ディナー
オプションで、ロマンティック・ディナーがあります。4コース2名で50ユーロ。ユーロに設定しているところを見ると、欧州人向けなのでしょう。実際にドイツ人ぽい方々が時々申し込んでいました。
本来はビーチやプールサイドにテーブルを設置し、ライトアップされます。
が、この日は夕方から豪雨だったので、レストランの片隅にひっそりと。
赤いテーブルクロスが唯一特別感を醸し出していました。
2週間は、やはり飽きる
このようなメニューを2週間食べ続けました。元々、普通のカレーを月に1度食べれば良い、という者なので、毎食のカレー攻めには参りました。
それでも、野菜中心の食事は消化が良く、お通じは完璧でした。でも悲しいかな、飽食時代に生きているので、濃い味や身体に悪い味が恋しかったです。
帰国してそんな味に埋もれると、反対に、あの健康第一の食事が懐かしくもあります。
ないものねだり、ですね。